今回のロサンゼルス旅は、本当にかけがえのない時間となりました。
開放的な空気、美しい景色、そして吸うことが自然に許容されている社会。
そんな環境に身を置いて、いろいろな気づきや学びがありました。
アメリカのボングカルチャー
旅の最後に立ち寄ったのは、ウェストLAにある《HIGHER LIVIN》という喫煙具専門店です。
このお店では、ペンタイプのVAPEから本格的なリグ、巻紙やアクセサリーまで、ストーナー向けのアイテムが数多く並んでいましたが、特に目を引いたのが「ボングの圧倒的なバリエーション」でした。
一般的なガラスボングはもちろん、キャラクターやアート作品のような装飾が施されたもの、巨大なものまで、本当に様々なタイプのボングが並んでいました。
ただの道具ではなく、表現として、カルチャーとして、使う人の個性や美意識を映し出す存在になっている——そう感じました。
吸うという行為そのものが文化として成熟し、それに伴い“どう吸うか”“何で吸うか”といったスタイルが広がっていく。
こうしたプロダクトの進化は、やはり合法であること、そしてそれが当たり前として社会に受け入れられていることが大きいのだと思います。
日本では、当然ながら大麻は違法です。
だからこそ、私たちは法に則って、安全で正しい楽しみ方をすることがとても重要です。
そして、その中でも本当に満足できるプロダクトは、確かに存在しています。
編集部おすすめ
たとえば、TSC(Tokyo Stoner’s Club)が展開するこちらの製品。
高濃度のCBNを中心に設計されたワックスで、VAPEやリグでの使用はもちろん、ボングでも楽しむことができます。
体感の立ち上がりや香りの余韻にこだわり、濃厚でありながら心地よさを感じられるバランスが特徴です。
アメリカのように派手なボングを並べて楽しむことはできませんが、静かな部屋で、ガラスボングと共にこのワックスを味わう。
それだけでも、しっかりとした深みと満足感のある時間が得られます。
まとめ
この旅を通して、改めて思いました。
合法であることの自由、そして日本という環境で合法の範囲内で楽しむという選択の重み。
カルチャーはすぐに生まれるものではありませんが、尊重と工夫があれば、少しずつでも育っていくと信じています。
とても良い学びになった旅でした。
またいつか、日本の空の下で、ボングを囲みながらチルできる日が来ることを願っています。