
カンナビノイドと聞くと、CBDやTHCといった名前が真っ先に浮かぶ人も多いでしょう。
しかし、その土台となる“始まりの成分”が存在します。
それが CBG(カンナビゲロール) です。
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Contents
なぜ「マザーカンナビノイド」と呼ばれるのか?
CBGはカンナビス植物がまだ若い段階で多く含まれており、成長とともに CBDやTHCへ変換されていく 特徴を持っています。
つまり、主要なカンナビノイドであるCBDやTHCは、もともとCBGという共通の前駆体から生成されているのです。
この“母体”としての役割から、CBGは 「マザーカンナビノイド」 と呼ばれています。
CBDとTHCの源としてのCBG
• CBD:世界的に人気を集め、リラックスや日常ケアの文脈で広く利用されている成分。
• THC:多くの国で規制の対象となっているものの、最も知られたカンナビノイド。
この2つの成分は全く異なる個性を持っていますが、どちらも出発点は同じ。
それが CBG なのです。
CBGは、まるで「分岐点」として、異なる個性を持つ成分を生み出す基盤になっています。
CBGそのものの可能性
CBGは単なる前駆体としての役割にとどまりません。
近年の研究では、CBG自体にも独自の作用があるのではないかと注目され始めています。
CBDやTHCと比べるとまだデータは限られていますが、欧米を中心に少しずつ研究や商品化が進み、CBGそのものに対する期待も高まってきました。
「始まりの成分」でありながら、独自の可能性を秘めた“これからのカンナビノイド”といえるでしょう。
CBGを知ることで見えるカンナビノイドの全体像
CBDやTHCという有名な存在に目が行きがちですが、その背後には必ずCBGがあります。
この「源」を知ることで、カンナビノイドの体系がより立体的に理解できるはずです。
つまりCBGは、他の成分を理解するうえで欠かせないキーワードでもあります。
まとめ
CBGは“マザーカンナビノイド”として、CBDやTHCを生み出す出発点となる存在です。
まだ研究途上ではありますが、単独での可能性にも光が当たり始めています。
カンナビノイドを学ぶとき、CBGを知っているかどうかで理解の深さは大きく変わるでしょう。
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