CBD・CBN・CBGとは?──今改めて3大カンナビノイドを深掘りし、原料選びを問い直す

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カンナビノイドとは何か?

カンナビノイドとは、大麻草に含まれる生理活性成分の総称。

100種類以上が確認されており、いずれも人間の脳・神経・免疫と関わりながら、身体の恒常性(ホメオスタシス)を整える役割を担っています。

とくに注目されているのが、CBD・CBN・CBGという3つの非精神活性成分。

これらはハイにならない安心感を持ちながら、それぞれに異なる作用と目的性を持ち、製品設計のコアとして使われています。

CBD:リラックスと整いの代表格

正式名:Cannabidiol(カンナビジオール)

主な作用:自律神経調整・抗不安・抗炎症など

使用シーン:日常のリセット・ストレス緩和・集中時のサポートなど

CBDは現代のプレッシャー社会に対する最も汎用的な解決策のひとつです。

感情や思考を静かにフラットに戻し、「今この瞬間」に意識を向けやすくしてくれる成分として、多くの人に選ばれています。

CBN:夜型にフィットする静けさ

正式名:Cannabinol(カンナビノール)

主な作用:神経緩和・眠気の誘導・鎮静的アプローチ

使用シーン:就寝前・読書や映画・1人で落ち着きたい夜など

CBNは、静かにクールダウンする夜の時間と相性の良い成分。

CBDでは物足りない人や、「より深いリラックス」を求める人の選択肢として支持されています。

CBG:前向きに動くための覚醒型成分

正式名:Cannabigerol(カンナビゲロール)

主な作用:神経サポート・集中・抗炎症・前向きな感情維持

使用シーン:朝・仕事や学習・気持ちを切り替えたいときなど

CBGは、CBDやCBNとは異なり、軽やかに立ち上がる感覚をサポートするブレンドで多用されます。

「やる気が出ない」「一日がだるい」という感覚に、心身の軸から作用するタイプの成分です。

日本では新基準対応が不可欠に

2023年以降、日本ではカンナビノイド製品において「THCが一切含まれていない」ことの証明が義務的に求められるようになりました。

つまり、今後カンナビノイド製品を作る上では:

原料が「新基準対応」か?

COA(分析証明書)があるか?

THC非検出であることを明確に証明できるか?

といった法的リスクを回避できる構造を、

製造者レベルで担保する必要があります。

 

提供可能な原料例(TSC)

Tokyo Stoner’s Club(https://tokyostonersclub.com/)では、以下のような原料ラインナップを新基準完全対応・COA添付可能な状態で取り扱っています:

CBDアイソレート

CBNアイソレート

CBGアイソレート

TSCが良い理由

新基準完全対応(THC非検出・検査証明付き)

全ロットCOA完備

業界最安クラスの卸価格でCBD/CBN/CBG原料を提供

OEMにも対応(少ロット〜大ロット、設計・パッケージ支援まで可)

レスポンスと納期が早い(初回対応〜発送までがスムーズ)

「原料だけでなく、ブランドごと作ってみたい」方へも

TSCでは、OEM相談も大歓迎です。

「小ロットで始めたい」「配合設計の相談がしたい」「中身だけ卸してほしい」など、

これからブランドを立ち上げたい方〜既存ブランドの拡張まで柔軟に対応可能です。

まとめ

CBD、CBN、CBG

似ているようで全く異なる性格を持ちます。

そして、それらを安全に・安定的に取り扱うには

新基準対応の原料が必要不可欠です。

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